ローヤルゼリーの種類と、その特徴について
アンチエイジングや健康維持・向上のために人気のあるローヤルゼリーですが、どのような種類のものがあるのでしょうか?
ローヤルゼリーは栄養食品・シャンプーなどの毛髪や頭皮のケア・化粧品などのスキンケアとして使われたりと、豊かな栄養素がバランス良く含まれているために様々な用途で商品化されています。ここでは、まずは栄養食品としてのローヤルゼリーの種類について焦点を絞ってご紹介させていただきたいと思います。
種類は大きく3つに分けることができます。
1、生ローヤルゼリー
生ローヤルゼリーは、加工されていない採取されたままのものですから、摂取するには栄養的に一番良いのですが、欠点として保存が難しいです。
生鮮食品と同じ扱いになり、食べた後はすぐに冷蔵庫に保存しなければならず、常温においておくとすぐに劣化してしまいます。また、保存や加工が難しいために価格も高価なものになります。
2、乾燥ローヤルゼリー
乾燥ローヤルゼリーは採取された後すぐのローヤルゼリーを加熱して、水分を蒸発させたものです。しかし、加熱により栄養素が失われてしまいます。
そこでローヤルゼリーを凍結させて、特殊設備の真空状態の中に入れて昇華させる方法をとることで、有用成分の栄養素を保つことが大切です。
(昇華とは氷の状態から、水の段階を経ず、水蒸気に変化することを言います)
3、調整ローヤルゼリー
調整ローヤルゼリーとは乾燥ローヤルゼリーにコエンザイムQ10やコラーゲン、カルシウムなどの美容や健康に働きかける成分が加えられたものです。
様々な成分がブレンドされているという点においては優れていますが、余計な成分により内容が水増しされていることもありますから、十分に成分を確認されることが大切です。
以上、ローヤルゼリーの3つの種類についてご説明させて頂きました。
ローヤルゼリーについて、より深く理解していただく助けになれば幸いです。
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「ローヤルゼリーのメリット・デメリットに関して」・・・みんなの質問
調整ローヤルゼリーは生物?それとも乾燥食品?
調整ローヤルゼリーとは、ゼリー以外の成分や原料を加えた食品です。
ですから、生のものもあれば乾燥したものもあります。
他の原料や栄養素と組み合わさることでその成果を発揮させていきますから、用途に合わせてうまく選び使い分けていくといいですね。
社団法人ローヤルゼリー公正取引協会の認定シールがあるかどうかを基準とすると、安心して口にできます。
生・乾燥・調整、それぞれのメリットはなんですか?
生タイプは、最も栄養価が優れている食品です。
乾燥タイプは生ローヤルゼリーの鮮度をそのままに加工したもので、その摂取も保存も楽です。
調整タイプはローヤルゼリー以外の栄養素も含まれており、さまざまな商品に展開されていますから取り入れやすいです。
逆にデメリットは、生ローヤルゼリーは持ち歩けないので旅行には不便、味が飲みにくいなど・・・どうしても生タイプ以外を選んでしまいます。
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