ローヤルゼリーが更年期の方に嬉しい、３つの理由

なぜ、更年期の方に喜ばれるのか？

更年期の方は、のぼせ感が強くなったり、ドキドキしたり、イライラしたりします。
ローヤルゼリーを飲むことで、こんな状態がやわらぐと言われており、更年期の女性たちに人気を集めております。
そこで、このページでは「ローヤルゼリーと更年期」の関係性についてお話したいと思います。

色々なホームページで、「ローヤルゼリーには女性ホルモンに似たような働きがある成分が含まれている」と書かれていますが、これは明確な根拠がありません。
これはおそらく「デセン酸に女性ホルモン様の作用がある」という事実が発展し、このような噂が流れたのだと思います。
確かに、ローヤルゼリーに含まれているデセン酸（正確には10-ヒドロキシ-2デセン酸）の構造が女性ホルモンであるエストロゲンの受容体（エストロゲンホルモンが作用する箇所）の構造と相互作用しうる化学構造であることは認識されていますので、何らかの相関性はあるのだと思います。
ただし、その明らかな関係性に関しては、まだ研究が進行中です。

しかし、悩みが改善しているのは事実です。
その原因は明らかではないのですが、私達は以下のような理由が原因なのでは無いかと考えています。
（一般的な事実のみで申し訳ございませんが、これしか言えません）

１、デセン酸の影響
更年期の方は、女性ホルモンが体の中で産生されなくなることによって悩みが起こります。
特有成分であるデセン酸が、上記のようなメカニズムで更年期の方の悩みを和らげるのに役立つと言われています。

２、ホルモンバランスを整える
ローヤルゼリーにはアミノ酸やミネラル、ビタミンが非常に多種類含まれています。
これらの栄養素は体の中でホルモンを合成する際に役立ちます。
つまり、摂取することで、ホルモンのバランスを良くする方向に役立つと考えられます。

３、健康状態が良くなる
豊富な栄養素が含まれていますので、若々しく健康な体をサポートします。
つまり健康状態が良くなることで、体自体が元気になり、更年期の悩みを和らげるの活躍します。

更年期障害とは？

女性は50歳前後に閉経を迎え、この閉経を挟む10年前後（45歳～56歳頃）の時期が「更年期」と呼ばれます。
卵巣機能の低下とともに、女性ホルモン・エストロゲンの分泌が減少することで、ほとんどの女性は何らかの体調の変化を感じることになります。

変化の度合いが強く、日常生活に支障をきたすほどの症状が現れるのが更年期障害であり、更年期の女性の2～3割が経験していると言われます。

エストロゲンは、月経や妊娠、出産に関与するだけではなく、脳や心血管をはじめ、様々な器官の健康に影響しているため、更年期障害では幅広い不調が見られます。
極度のほてり、のぼせ、多汗や頭痛、めまいなどが特徴的に思われがちですが、実はそれら以上に患者の方が気にしているのは、更年期がもたらす精神的な症状である「無気力感やうつ、イライラ、不安」なのです。

ローヤルゼリーには、このような精神的不調を整える力が期待できます。
その背景となるのは、自然界ではローヤルゼリーだけに存在する「デセン酸」と、神経伝達物質「アセチルコリン」がもたらす自律神経を調整する成分です。
全身の各器官の緊張とリラックスを司る自律神経の乱れを整えることで、更年期の精神的な不調を和らげるものと考えられています。

男性にも更年期

一般的に、更年期障害は女性の症状、というイメージが強いですが、男性にも更年期は存在します。
女性に比べ、男性ホルモンの減少のスピードは緩やかであるために、女性ほど強い症状を訴える方は少ないものの、近年では更年期障害を訴える男性が増加していると言われます。

男性の更年期症状として多いのは、倦怠感や意欲の減退です。
女性の場合同様に、男性ホルモンの減少によって自律神経のバランスが乱れ、ローヤルゼリーの成分が、理由もなく停滞しがちな気分や意欲を整えてくれます。

男性機能の障害は、男性の更年期症状として特徴的ですが、ローヤルゼリーには男性機能をサポートする「亜鉛」が含まれているのも、嬉しい点ですね。

更年期にローヤルゼリーを飲んだら

実際にローヤルゼリーを飲んでみた方の体験談を紹介します。
「私の母はイライラ、めまいや動悸、ひどい肩こりなど、更年期障害の症状で悩んでいました。そこでローヤルゼリーを勧めてみたところ、飲み始めてすぐに『体が楽だ』と感じたといい、これまで1年飲み続けていますが、以前のように辛くて休んでいる姿を見ることがなくなりました。疲れ気味の時や、体調を崩しそうな時にも、ローヤルゼリーを飲むとすぐに良くなると喜んでいます。」