比較、ランキングの基準 ～品質を分けるもの～
ローヤルゼリーの比較や人気ランキングをよく見かけますが、そもそもその品質は、一体何で決まるのでしょうか？
しかも、ランキングのサイトなどには、広告収益が絡んでいることが多いですので、本当に信用ランキングは少ないものです。
しかし、その中でもお客様にとって本当に実感できる商品とはどういうものなのでしょうか？
このページでは、品質を比較する基準についてお話したいと思います。
結果から申し上げますと、「取れたての鮮度をいかにして保てるか」という点で成分の品質が分かれます。
ローヤルゼリーは、自然のメカニズムを利用し採取されます。
「王台」という女王蜂を育てる特別な巣房の仕組みを再現した「人工王台」というものを使います。
人工王台に数多くの幼虫を丹念に育成し、天然の成分を採取します。
天然成分を採取し、そのまま瓶に詰めたものを「生ローヤルゼリー」といいます。
この生の成分を乾燥させて保存が効くように加工すると、「乾燥ローヤルゼリー」となります。これをサプリメントに配合し、製品化するわけです。
品質を決める２つの要素
品質を分けるのは、「いかに取れたての鮮度を保てるか？」という点です。
取れたての鮮度を保つためには・・・
・採取してから72時間以内に乾燥させる
・乾燥させる方法
という２つの要素が、大きな影響を与えます。
乾燥方法には様々な種類がありますが、熱を加えると一気に有用成分が分解されてしまいます。
ですから、熱を加えずに乾燥させることで、有用成分を分解せずに乾燥させることが大切です。
オススメの乾燥方法は、「昇華乾燥法」です。
昇華乾燥法では、凍結した成分を特殊な設備で作られた真空の空間に入れます。
真空の中では、成分中に含まれる水分が固体からいきなり気体に変化します。
（この過程を「昇華」といいます。成分中に含まれている水分が氷からいきなり水蒸気になります。）
この方法により、有用成分が崩れず、鮮度を保ちながら乾燥することができるのです。
ローヤルゼリーの品質を判断する方法はいくつかありますが、その一つに「デセン酸含有率」という指標がございます。
（デセン酸について詳しく解説したページは、こちらをご参照下さい。）
40歳からのローヤルゼリーに含まれている成分は、昇華乾燥法により丁寧に乾燥し、天然素材の鮮度を高い基準で保っています。
その結果、主成分として使用している乾燥ローヤルゼリーは、デセン酸含有率約６％という大変高水準のデータを出しています。
また、40歳からのローヤルゼリーの販売元である株式会社MFCは、社団法人ローヤルゼリー公正取引協議会の正会員です。
外部機関により審査を受け、品質の厳しい基準をクリアしている商品ですので、ご安心してお召し上がり頂けます。
ローヤルゼリーの商品比較、公正マークがひとつの基準
ローヤルゼリーを購入しようとすると、色々な商品があるので迷う方は多いと思います。
ローヤルゼリーには生タイプ、乾燥タイプ、調製プがあるので、まずはそれぞれの特徴を知り、自分の目的や飲み方に合ったものに絞ります。
そのうえで各商品を比較するとき、ランキングサイトはある程度参考になりますよね。
そういったサイトで商品の品質を確認したいとき、やはり「一般社団法人 全国ローヤルゼリー公正取引協議会」の公正マークがついているかどうかは、ひとつの基準になるでしょう。
昭和54年に設立され、現在は約300社で構成される自主規制団体であり、消費者の商品選択の保護、取引の競争秩序の確保を目的に活動しています。
製造施設や品質・表示規格についてルールが定められ、商品は1年ごとに審査され、違反した場合には罰則があり指導が行われます。
このように客観的な審査をクリアした商品であれば、ある程度の高い品質が期待できます。
デセン酸含有率を確認する
ローヤルゼリーの特有成分であり、様々なパワーの源となっていると考えられている「デセン酸」は、ローヤルゼリー品質の基準とされる成分です。
したがってその含有量がどれだけかが重要になります。
公正取引協議会の認証におけるデセン酸含有率は、生タイプでは1.40%以上、乾燥タイプで3.85％以上、調製では0.21％以上と決まっています。
ランキングサイトのサプリ商品を見てみると、平均は3％でなかには5％、6％といった含有量も見られます。
含有成分を比較する
乾燥ローヤルゼリーをカプセル状にしたサプリメントは、十分な栄養を手軽に摂れて便利ですが、カプセル化する際にはローヤルゼリー以外の成分を同時配合します。
例えば若々しさをもたらすコエンザイムQ10やビタミン類などです。
この「同時配合成分」の種類によって「ローヤルゼリーにどんな力を期待できるのか」が変わってくるため、自分の目的に合ったものが入っているかどうかの確認が欠かせません。
そのなかで「十分な量のローヤルゼリーが含まれているかどうか」も大切な視点です。
高額な商品だからいいものだろう、と飲んでみても、実はローヤルゼリー量が十分でなかったり、品質が信頼できないものであれば、期待するような変化を得られなくなってしまいます。
ランキングサイトで比較をしたら、商品のウェブページを確認し、知りたい情報がきちんと公開されているかどうかを確認してみることをお勧めします。
ローヤルゼリーを比較する方法に関してまとめた動画
このページの内容をまとめた動画です。
ローヤルゼリーについて、さらに知識を深めて頂くために御活用ください。
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