ローヤルゼリーの栄養価について
ローヤルゼリーは栄養価が高い成分です。お客様にこのことをお話すると、「じゃあ、カロリーが高いから、太らないかどうかが心配です」と言われる方が多いです。
しかし、その心配はありません。
そこで、このページでは、「栄養価」ということに関して、わかりやすくお話させて頂きたいと思います。
栄養価とは食品の栄養としての価値の事を言い、タンパク質・脂肪・炭水化物・ビタミン・無機質・繊維質などの成分の量と質により表され、消化吸収率によっても影響されます。
ローヤルゼリーの栄養価は非常に高いのですが、その理由は40種類以上の栄養素をバランスよく含んだ食品だからです。
ローヤルゼリーは、ミツバチの中で選ばれた、「女王蜂の候補となるハチの幼虫」だけが食べる事ができます。
そのハチは成長すると他の働き蜂に比べて、2倍の大きさ、寿命も3~4倍、また毎日数千個の卵を産み続けるという強い生命力を持っています。
女王蜂も産まれた時は、ほかのハチと全く同じ大きさで特別に何かを持っているというわけでもありません。
ただ、他のハチとの違いはローヤルゼリーを食べて成長したという事だけです。
それからも解るように、ローヤルゼリーの栄養価は非常に高いといえます。
ローヤルゼリーには、健康に欠かすことができない栄養素である「ミネラル」、体を作っているタンパク質を合成する「アミノ酸」、人間の体では作ることができず、食物から摂取しなければならない「必須アミノ酸」、体を整える「ビタミン」が含まれています。
また女性ホルモンの一つエストロゲンに似た役割をして自然にはローヤルゼリーにしか含まれていない成分である「デセン酸」や自律神経の調子を整える「アセチルコリン」など、豊富な栄養素をふんだんに含有しています。
これだけの栄養を毎日の食事から摂ることは現実的に非常に難しいと思います。
ですから、手軽に栄養価の高いローヤルゼリーのサプリメントで毎日の食事に不足している栄養を取り入れる事が、健康と若さを維持する秘訣になるのではないでしょうか。
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栄養価とカロリーの違い
小腹がすいたとき、手軽に栄養をとれる果物としてバナナは人気があります。
甘くておいしいこと、サッと剥いて手を汚さずに食べられることや携帯性も魅力ですよね。
しかしバナナだけを食べれば十分なカロリーをとれているかといえば、そうではないのです。
バナナはフルーツのなかで最も炭水化物を多く含み、ビタミンB、葉酸、カリウム、マグネシウムなども含むことで栄養価が高いとされていますが、そのカロリーは1本で約90kcalと、ご飯1杯の2/3程度にとどまります。
同様にこんにゃくは、低カロリーでありながら繊維源として栄養価が高く、ダイエット料理にも好んで使用される食材です。
これらは当然のことで、栄養価とカロリーとは全く別物です。
栄養価は文字通り「食品の持つ栄養的な価値」を意味し、カロリーとは簡単に言うと、1gの水の温度を1度上げるのに必要なエネルギー量を指します。
ローヤルゼリーのカロリーは?
栄養価が高いローヤルゼリーのカロリーは微々たるものであり、毎日の服用でも気にする必要はないと言えます。
同じ「働き蜂の作るもの」であるハチミツと比較してみると、ハチミツはその78%が糖質で出来ていますが、ローヤルゼリーの糖質は10%にとどまり、ハチミツは大さじ1杯で約60kcalですが、ローヤルゼリーはせいぜい10~20kcal程度と摂り過ぎを気にすべき量ではありません。
ただし調製ローヤルゼリーなどで、ローヤルゼリー以外に糖分の多い成分を配合している場合など、注意が必要になる商品もあるでしょう。
ローヤルゼリーの栄養価
ローヤルゼリーが持つ栄養的価値は高いものであり、自然界の食品のなかでは最も栄養が豊富なのではないかと言われています。
注目したいのはそのバランスの良さです。
3大栄養素であるたんぱく質、炭水化物、脂質をはじめ、必須・非必須アミノ酸、ビタミン類、ミネラル類ほか40種類以上の栄養素が含まれます。
未だ解明されていない成分があると考えられ、60種以上ではないかという説もあります。
例えば、世界一栄養価の高い果物としてギネス記録になっているアボカドの栄養成分は、ビタミン10種、ミネラル11種、そして食物繊維です。
比べてみればローヤルゼリーの栄養価がどれだけすごいかということが分かりますね。
数だけでなく、それぞれの栄養の健康や美容への役立ち方もまた豊富であり、世界中の人に長く愛用され続けている理由のひとつになっています。
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「ローヤルゼリーの栄養価…に関して」・・・みんなの質問
ローヤルゼリーの主成分となっているのは何?
ローヤルゼリーの主な主成分としては、デセン酸・アミノ酸・ビタミンB群・ミネラル類が挙げられます。
特にデセン酸は、自然界の物質から摂取するにローヤルゼリーしかないといわれている成分です。
ローヤルゼリーの品質は、原料として使用されている乾燥ローヤルゼリーのデセン酸含有率でわかるといわれているほどですから、購入時にはしっかりとチェックするようにしましょう。
ローヤルゼリーにしかない成分はありますか?
デセン酸の他、パロチン、ビオプテリンなどがローヤルゼリーの特有成分となっています。これらはローヤルゼリーでしか摂取することができず、人の体に嬉しい成分です。
ただ、あまりにも安いものでは、品質はもちろん鮮度も不明なことが多いです。
特有成分に関しても期待できないかもしれませんので要注意です。
まだ解明されていない成分の余地はあるのですか?
はい、あります。R物質とよばれるものがそれで、研究の大きなテーマとなっているものの、いまだそのメカニズムは解明されていません。
たくさんの諸説があるなかで、デセン酸の解明が、そしてアピシンが大きく関っているのではないか・・・といわれています。今後の研究発表に注目です。
社団法人ローヤルゼリー公正取引協会のホームページでも、ローヤルゼリーの研究が紹介されています。
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