ローヤルゼリーに含まれる「類パロチン」について
こちらのページでもご紹介させて頂いたとおり、ローヤルゼリーには体に良い健康食品というだけでなく、美肌をサポートする力があると言われています。
健康維持をしながら、見た目にもよい影響が出るとは、非常に嬉しいものです。
ローヤルゼリーには、40種類にのぼる栄養素やアミノ酸が含まれていますが、その中でもアミノ酸やビタミンB群が美肌に関連してます。
そして、それら以外にも「類パロチン」という物質に美肌をサポートする力があると言われています。
私たち人間の体内には年齢とともに減少するホルモンがいくつかあります。
その一つにパロチンという唾液腺ホルモンの一種があります。
そしてこのパロチンが減少するために、老化が進むと考えられているのです。
パロチンは、若いころには盛んに分泌されています。
赤ちゃんがよだれを出すのも、このホルモンのためです。
その他にもパロチンは、筋肉や骨、内臓等の発育を盛んにし、その臓器自体を若々しくする役割があります。
そしてローヤルゼリーには、類パロチンというパロチンに似た成分が豊富に含まれています。
この類パロチンによって、肌まで活き活きとさせるわけです。
ビタミンやミネラル、アミノ酸だけではなく、ホルモンに似た役割をする成分までが含まれているというのは驚きです。
ハチが種を保存するために進化し、その過程で生み出された「生きる力が凝縮した栄養素」とも言えるでしょう。
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パロチンってどんなもの?
美容に詳しい方なら馴染みのある成分「パロチン」ですが、ローヤルゼリーの成分を知るうえで初めて聞いた、という方も多いと思います。
別名・若返りホルモンとも呼ばれるパロチンは、耳下腺から分泌される唾液に含まれる成長ホルモンのひとつであり、人由来の成分です。
パロチンの働きは、「細胞の生まれ変わりの促進」です。
細胞分裂を促すことで、古い肌から新しく美しい肌へと生まれ変わらせる新陳代謝を活発にしたり、歯や骨の再石灰化を助けたり、壊れた組織の修復にも役立つことが分かっています。
パロチンの分泌は、人間にとっての成長期=生後~20歳頃までは盛んに分泌されますが、これ以降は分泌量がどんどん減っていきます。
これに従い細胞分裂のスピードはどんどん緩やかになり、肌だけではなく、全身における老化が少しずつ進んでいくわけです。
では老化は止められないのか・・・というと、その速度を緩やかにすることは可能です。
同じ年齢でも老けて見える方もいれば、いつも若々しい方もいますよね。
パロチンの分泌を能動的に増やす方法に、「よく喋り、よく噛む」というものがあります。
パロチンは唾液に含まれるので、喋ったり噛むことで唾液量を増やせば、パロチンの量も増やせます。
顔の筋肉を動かすことも、表情を若々しく見せることにつながりますね。
パロチンに似た「類パロチン」を含むローヤルゼリーを服用することでもパロチンの量を補うことができます。
こうして美肌だけでなく、体を健康な状態にしたりと色々な予防を期待することができます。
本来は人由来成分であるパロチンですが、自然由来のローヤルゼリーに含まれる「類パロチン」によって、このように不足分を補えるのは嬉しいことですね。
ローヤルゼリーは体の中から?外から?
美容に良いとされる成分の多くは、毎日使い続けることで少しずつ成分が浸透し、力を発揮していきます。
しかもひとつの成分だけよりも、美容を実感できるいくつかの成分を一緒に摂ることで、同時に成果を期待できるのも特徴です。
その点でローヤルゼリーは、新陳代謝に役立つ類パロチンだけでなく、各種ビタミン類やその成分を助けるパントテン酸などを同時に含んでいて、健康食品として毎日服用するという点でも、美容目的の利用に適しているといえます。
サプリとして体内からサポートするだけでなく、ローヤルゼリーを含む化粧品を使うことで、体の外からもその力を利用することができます。
洗顔、化粧水、美容液、パックなど様々な商品が開発・販売されているので、試してみるといいですね。
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「類パロチン…に関して」・・・みんなの質問
パチロンの減少が「お肌の曲がり角」に関係する?
体内で分泌されるパチロンは20歳を過ぎると生産量が低下してきますので、お肌の曲がり角・・・と呼ばれる所以でもあるのです。
ホルモンの低下は避けられないですから、外部からうまく摂取して補ってあげる必要があります。
ローヤルゼリーはその乾燥方法で決まりますから、よく見極めて選びたいものです。
パチロンのおすすめの摂取方法はなんですか?
ドリンクなどで体内に直接摂取する方法以外にも、お肌に直接塗布しても良いです。
とはいえ、生のローヤルゼリーはその保存も大変ですから、専用のスキンケアアイテムを使用したほうがお手入れも楽となります。
ローヤルゼリーはスキンケア化粧品でも活用されていますので、ドリンクタイプとスキンケアアイテムで体の内外からサポートしていくと一層早い変化を実感できるかもしれません。
パチロンはどこから分泌されているのですか?
大部分耳下線からと一部を頸下線から分泌されており、生理的に若さを保つために大切な働きをしています。
分泌が盛んにされている場合は、体の臓器も健康に保つことができ、お肌もいきいきとして若さを保ち続けます。
ある程度の成長期間を過ぎると次第に分泌量が減少していきますので、是非とも外部から補給したいもの。
特に中高年ともなってくると他の栄養素も不足しがちとなりますので、酵素なども積極的に摂りいれていくのがおすすめです。
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