ローヤルゼリーの産地

ローヤルゼリー情報

ローヤルゼリーの産地について

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お客様から時々、「ローヤルゼリーの産地はどこですか?」というご質問を頂くのですが、弊社のローヤルゼリーの産地は中国の浙江省および安徽省です。
「え?中国の原料を使用しているのですか?」と思われるかも知れませんが、実は日本のローヤルゼリーのほぼ100%が中国産です。
そこで、このページでは「ローヤルゼリーの産地と歴史」ということについてお話させて頂きます。

かつて日本は世界一のローヤルゼリー生産国でした。ローヤルゼリーの国内生産量は1977年にピークを迎えて年間30トンを生産していました。
しかし、高度成長期を迎えて土地開発が盛んに行われていた日本では、ミツバチの棲息環境に適した野山がどんどん失われて行きました。
その上、ミツバチは農薬などの汚染物質に極めて弱く、土壌汚染が広がった土地では養蜂ができないため、日本におけるローヤルゼリーの生産は下火になって行きました。

現在、国内におけるローヤルゼリーの生産量は昔の10%の年間3トンまで減ってしまいました。
それに対して国内のローヤルゼリー消費量は750トンですから消費のほとんどは海外(ほぼ中国)からの輸入品に頼っていることになります。

現在、ローヤルゼリーの90%以上は中国から輸入されています。
中国産と言っても、日本へ輸出するための専用農場が開拓されているほど、安全性には気を使われています。
もし、ミツバチが棲息する環境で農薬や抗生物質を散布すると、働き蜂が巣に戻れなくなる、巣箱のミツバチが大量死するなどの問題が起こり、養蜂業を続けることが不可能になります。
そのため、中国では養蜂を行う地域で厳しく農薬や抗生物質の使用を規制しています。

中国は東西南北に国土が広がっているので、地域によって気候が異なります。
花を求めて飛び回るミツバチにとって、いろんな種類の花が常に開花している中国の大地は、一年中花の蜜が豊富な楽園です。
花の蜜が一年中豊富というのは、養蜂にとって非常に大事なことです。

国によっては花の蜜が不足すると代わりにミツバチにデンプンから作った異性化糖を与えることもあるそうですが、そのようなローヤルゼリーはとても天然食品とは言えません。
ですから、生き届いた品質管理の元に作られた中国のローヤルゼリーは非常に安全性が高いと言われています。

中国はローヤルゼリーの産地として非常に優れた土壌があり、今では世界のローヤルゼリーのほとんどを中国産が占めています。


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ローヤルゼリー選びで産地は重要?

薬など人工的につくられたものとは違い、ローヤルゼリーは天然由来の商品であるがゆえに、選択基準のひとつとして「産地」も挙げられます。
スーパーで食品を選ぶ際に産地を気にするのと同じことですよね。

例えば果物や肉牛の様に、「ココで採れたローヤルゼリーは美味しい!」というようなことはありません。
さらに、自然のものを採取した場合と養蜂場の場合においても、特に成分の違いは見られないという報告があります。

とはいえ毎日飲み続けるものですから、安全性はしっかり確認しなければなりません。
品質管理のしっかりしたメーカーでは、○km以内で農薬が散布されていないといった具体的な条件を定め、用法所の選定をしています。
「産地はどこか」ということよりも、「信頼できる養蜂場で採れたものであるかどうか」が重要であると言えるのです。


国産か海外産か

では、「国内産なら安心だろう」と日本国産のローヤルゼリーを選ぶことはできるのかと言えば、これは現実的に不可能です。
ローヤルゼリーは長い期間飲み続けてその恩恵を体にとり入れられるものであるため安定した供給が必須ですが、国土が決して広くなくさらに四季がハッキリとしている日本では、安定供給は難しくなります

販売されているローヤルゼリーの99%は輸入された「海外産」であり、日本国産のものはごくわずか、希少性が高くかなりの価格となってしまいます。
ローヤルゼリーの産地は外国であることが一般的、ということを理解しておきましょう。


産地だけで判断しない

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国内のローヤルゼリー消費量およそ750トンのほとんどは中国産です。
大量であるだけに、同じ「中国産」でも品質の良いものもあれば、逆に良くないものもあると考えるべきです。
産地の確認以上に、その他の品質基準をしっかり見極めるようにしてください。

全国ローヤルゼリー公正取引協議会の認定マークがついた商品を選んだり、品質基準とされるデセン酸含有量(生換算量)を確認したり、産地や養蜂場についてメーカーに質問して、その回答内容と対応をチェックするのもいいですね。

ミツバチはそれまで住み続けた巣であっても、環境が悪化すれば別の土地へ移住してしまいます。
環境悪化には、天敵が出現すること以外にも、人間社会による騒音や公害、自然破壊や農薬散布によっても引き起こされます。
一定の品質のローヤルゼリーを、長期間にわたって供給できる養蜂場ならば、ミツバチにとって住みやすい環境が整っていると考えることができるのです。


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ローヤルゼリーの産地に関してまとめた動画

このページの内容をまとめた動画です。
ローヤルゼリーについて、さらに知識を深めて頂くために御活用ください。


「ローヤルゼリーの産地に関して」・・・みんなの質問

中国以外からも輸入されているのですか?

中国以外では、台湾やタイ、そしてオーストラリアやニュージーランドからも輸入していますが、その量はごくわずかです。ローヤルゼリーは生ものですから、衛生管理が行き届いていないと質がすぐに劣化してしまいます。
新鮮で良質なものといったら、身近な国が良いのです。
極端に安いローヤルゼリーは品質も鮮度も不明となっていますので、購入時には輸入元もチェックしてみるといいです。

中国では1年中採取しているのですか?

工業の発展が進んでいるとはいえ、まだまだ中国には農薬は公害に侵されていない地域がたくさん残っています。
広い国土は日本の面積の約26倍です。
それだけ広いと、春の訪れもずれていきます。
大体、2月下旬から8月半ばまでがシーズンとなっているのですから、日本に比べるとかなり長い期間において採取できるといえます。
恵まれた自然環境が、品質や鮮度が高いローヤルゼリーを作っているのです。

異性化糖とはなんですか?

ブドウ糖と果糖を主成分とした液状の糖です。
食品製造メーカーを中心に販売されており、一般の消費者にはあまり出回っていません。
残念な事に、生産量を確保するために花の蜜ではなく安い異性化糖を与えたり、農薬の影響を考慮して抗生物質を蜂に与える養蜂家もいます。
抗生物質や農薬などが含まれているローヤルゼリーは危険です。
社団法人ローヤルゼリー公正取引協会認定商品といった、きちんと検査されているのを選ぶようにしましょう。

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