人気の秘訣、こうして世界中に広まった!
ローヤルゼリーを実際に飲んだことがない方も、「なにか健康にいいもの」、「美容に期待できるもの」として一度ならずその名前を聞いたことがあると思います。
現代において、それだけ人気があり、たくさんの方に愛用されているということですね。
人類の歴史におけるローヤルゼリーの登場は分かっているだけでも大変古く、実に2400年前の「アリストテレスの時代」に遡ります。
しかし日本においての歴史はそれほど古くはなく、ローヤルゼリーについての最も古い記述は、1889年(明治22年)、農学博士・玉利善造によって「王家の舐物」という名称で紹介されています。
大きな転機となったとのは1954年のこと、ローマ法王ピウス12世が危篤状態になったときに、ローヤルゼリーを服用すると奇跡的に回復しました。
その翌年、ローマ教皇がその効用を公の場で称え、このエピソードが世界中に広まります。
1959年には、日本の週刊誌において「不老長寿の新薬現る?」という見出しで掲載され、またたく間に全国に人気が広まっていったのです。
成果中で人気が高まるとともに、大学や病院などのさまざまな研究機関において、ローヤルゼリーの研究が進められています。
しかし、女王蜂の特別な食事として約40種類もの栄養成分を含むローヤルゼリーが、美容や疲労回復に役立ったり、自律神経や更年期のトラブルを和らげるなど、さまざまな役割をするその科学的な仕組みは、いまだ解明されていない部分が多いのです。
その仕組みは謎に包まれていても、世界中で多くの人々がサポート力を実感し、愛用することによって、数ある健康補助食品のなかでも、特に人気が高い商品のひとつとなっています。
インターネットにおける情報掲載量も多く、70万件以上ものヒット数があることからも、商品への関心の高さがうかがえますね。
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ローヤルゼリー、世界ではどう人気?
ローヤルゼリーが古くから、そして世界中で愛用されていることは有名ですよね。
日本では、ポピュラーなものはサプリメントとして通販やドラッグストアで、そのほか生ローヤルゼリーや調整ローヤルゼリーといった製品や、化粧品や健康ドリンクなどにも配合されています。
ローヤルゼリーがより身近な存在となっている国として、ヨーロッパからルーマニアとドイツの例を見てみましょう。
ルーマニアでは「アピセラピー」という言葉があります。
アピとは蜜蜂のこと。
ローヤルゼリーを含めた蜜蜂製品を、健康のため積極的に役立てようという環境があります。
蜜蜂製品を利用した医薬品の開発を行う研究所があり、医薬品だけでなく化粧品やハチミツまで含めた製造を「養蜂コンビナート」と呼ばれる大きな工場で生産します。
その多くは、ルーマニアの衛生研究所により医薬品として認定を受け、生活に身近な薬局で販売されます。
こうして誰もがより手軽にローヤルゼリー商品を購入できる環境にあります。
一方、蜂蜜やローヤルゼリーの自家製造、販売を行っているドイツの養蜂家では、生ローヤルゼリーを朝食前に、朝食後にはローヤルゼリードリンクの服用を勧めています。
さらに夜には、ローヤルゼリーにプロポリス、花粉、蜂蜜を混ぜたドリンクがおすすめだそう。
そのほか様々な成分と組み合わせたドリンク、アルコール入りのドリンクも作っていて、蜂蜜からワインを作っているドイツ人にとっては珍しい組み合わせではないといいます。
ローヤルゼリー人気は日本だけでなく、より身近な食品、医薬品として世界中で愛されています。
日本でのローヤルゼリー人気を支える背景は・・・
日本は、世界各国と比較してもローヤルゼリー消費量の多い国です。
日本でローヤルゼリーが本格的に認知されるようになってまだ50年余りですが、ここまでローヤルゼリー人気が高まっている背景を見てみると、現代の人々が抱える悩みが浮かび上がります。
食事のバラエティが広がり、生活がより便利になったことで、栄養バランスの乱れや運動不足、不規則な生活、さらにはこれらが引き起こす生活習慣病が問題視されるようになりました。
またアンチエイジングへの意識がより高まり、健康・美容両面で若々しさを保ちたいと願う方が増えています。
こういった悩みに応えるのが、栄養価の高いローヤルゼリー商品です。
まさに時代の流れに合った健康食品であることが、その人気を支えていると考えることができます。
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