高血圧、低血圧の両方に嬉しい?
お客様から頻繁にご質問いただくことに、「ローヤルゼリーと血圧の関係について教えてください」というお話をお聞きします。
ローヤルゼリーはお薬ではありませんから、「血圧に効果がある」とは言えませんが、血圧に悩む方が健康維持目的でご利用頂いていることは多いです。
また、高血圧に悩む方だけではなく、低血圧にお悩みの方も愛用されています。
このページでは、この点に関してご説明させて頂きたいと思います。
「高血圧」と「低血圧」・・・全く正反対の状態に思えますが、正反対の現象ではありません。
高血圧には原因がいくつかありますが、一般的に高血圧といえば、「本態性高血圧」です。
本態性高血圧は、成人病の一種で、血管の壁に脂肪がへばりつき、固まってしまうことが原因です。
その結果、血管が狭くなってしまいます。
狭い場所を血液を流れる結果、圧が高くなってしまいます。
また低血圧というのは、自律神経の不調が主な原因です。
たとえば、横になった状態から急に起き上がる場合には、自律神経の影響で静脈が細くなります。
その結果、全身に溜まっている血液を、主要臓器に流すことができ、体の血流をきちんと保つことができます。
この機能が不調をきたすと、起き上がった時に血圧が保てず、低血圧の状態になってしまいます。
ですから、
「高血圧」=「血管にこびり付いた油の塊」が主な原因
「低血圧」=「自律神経の不調」が主な原因
であると言えます。
さて、ローヤルゼリーに豊富に含まれるパントテン酸は血管の掃除をしてくれ、流れを良くしてくれる言われています。
また、高血圧の原因はストレスによるものとも言われています。
ローヤルゼリーは、そのストレスをも和らげてくれる有用成分を含んでいるのです。
さらに、ビタミンB群も含有していますので不眠やイライラからくるストレスにも対抗してくれることが期待できます。
また、ローヤルゼリーの特有成分であるデセン酸やアセチルコリンが自律神経の役割を調整してくれます。
自律神経のコンディションを整えるのに役立ちますから、上記のように、低血圧の方の栄養補給としても期待できます。
ただし、血圧の薬ではありませんから、その点に関しては理解が必要です。
全ての方に同じような成果が期待できるわけではありませんし、飲み続けて体の状態をサポートしていく必要があります。
しかし、ローヤルゼリーには健康維持に役立つ様々な栄養素が含まれています。
毎日の栄養習慣として、様々な角度から体に良い影響が期待できます。
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高血圧、低血圧とは
高血圧、低血圧は日本人に多い症状であり、家族や友人が患っている方もいることでしょう。
とはいえ具体的にどんな症状を指すのか、知っているようで実は詳しく知らないことが多いのではないでしょうか。
血圧とは、血管を流れる血液が血管の壁を押し広げる力のことです。
これが力強過ぎるのが高血圧で、逆に弱すぎるのが低血圧となります。
心臓が血液を送り出すときの収縮期血圧が「上の血圧」、送り出す血液をためているときの拡張期血圧が「下の血圧」と呼ばれ、
高血圧・・・上の血圧が140以上 もしくは 下の血圧が90以上が続く
低血圧・・・上の血圧が100以下
が診断基準となります。
高血圧の症状には、頭痛やめまい、肩こり、むくみ、動悸などがあります。
しかしこれらは疲れなどでもよく起こる症状なので高血圧を自覚しにくく、気付いたときにはより重い疾患を引き起こしていることがあります。
低血圧の症状には、立ちくらみやめまい、倦怠感、頭痛、頻脈、不眠、目覚めの悪さ、食欲不振、湿疹を起こす場合もあります。
高血圧で食事や生活の改善を指導されてもなかなか実践が難しい、血圧が良くならないという場合や、治療が必要な状態ではないが社会生活が億劫になるほどの低血圧など、薬に頼るまではいかなくてもなんとかしたい、というケースは多いものです。
そんなときに、ローヤルゼリーを飲み始めて様子をみることをおすすめします。
降圧薬とローヤルゼリー、双方の性質
高血圧では降圧薬を処方されますが、血圧を下げることはできますが高血圧の原因そのものを取り除くわけではありません。
そのため、服用を止めれば再び血圧は高くなってしまいます。
食事や生活習慣の指導で降圧薬の服用を止めても大丈夫なまでに改善する方は患者さんの1割程度であり、ほとんどの方が長期間服用を続けることになります。
医師が患者さんそれぞれの状態を見極めて降圧薬を処方してくれるとはいえ、薬を長期間体に入れ続けなければならないことに抵抗を感じる方もいます。
一方ローヤルゼリーには、血圧を下げる役割ではなく、高低を調整する役割の成分が含まれています。
降圧剤には、食欲低下や眠気、倦怠感、咳、むくみその他の副作用のリスクがありますが、自然由来のローヤルゼリーは健康食品であり、より安心して飲み続けることが可能です。
血圧の症状は短期間で治るものではなく、長く付きあっていくことになります。
すぐに治療が必要な高血圧、低血圧の方もいますが、治療ではなくサポートが必要という状態であれば、長期間の服用に問題がないローヤルゼリーがおすすめです。
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「高血圧、低血圧…に関して」・・・みんなの質問
中高年ほど、血圧改善の為に摂取したほうがいい?
中高年といえば、高血圧や低血圧で悩まされる事も増えてくる年代です。
とはいえ、摂取したからといってすぐに血圧がどうこうなるわけではありません。
あくまでも予防対策として摂取しておくのがいい・・・ということなのです。
また、中高年ともなると栄養も不足しがちとなりますので、ローヤルゼリーの摂取がそれを上手に補ってくれるでしょう。
ローヤルゼリーによる血圧に対するサポート力は一時的なもの?
ローヤルゼリーによる血圧の適度な調整は、血圧調整機能と呼ばれています。
あくまで天然の物質であり薬ではないことからも、摂取したからといってすぐになんらかの成果が見られるといったことはありません。
その力は根本的なところからサポートしていきますので、一時しのぎで終わるものではないのです。
血圧改善の為の薬と、ローヤルゼリーの違いは何?
高血圧の人が飲む薬というのは、あくまでも血圧を下げる事だけを目的としたもの。
ところが、ローヤルゼリーは血圧が高い人は整えられ、低い人はちょうどいいぐらいの状態へと自然な感じに調整してくれるのです。
日々の摂取で血圧も安定してきますので、継続しやすい形態のものを選ぶといいです。
そういう意味では、生のローヤルゼリーは保存と味の面からみても難しく、あまりおすすめできません。
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